カルマ×ミツルギ (20040929)


9/29の日記絵より。

カルミツが好きです。
以上。


......なんでこんなに萌えるんか。
自分でもよう分からんよ。
人様のカルミツがもっと見たい。
極限状態でぶるぶる震えながら催促出来ないでいるみったんとか、
主にそういった傾向のカルミツが見たい.......。
誰か....!





またも作文つき。

暴かれる恐怖。
晒される羞恥。

冷たく乾いた師の指が、膚を撫でる。
それを、酷く冷たいと感じる程に、自身の皮膚が熱を帯びているのだと、思い知らされる。
跨がされた身体の上で、自分だけがこれほどまでに乱されていた。
嘲るような視線に、剥き出しになった敏感な箇所を一瞥されるだけで、
体温が上昇するような気がする。

息苦しささえ覚えるこの均衡状態に焦れる余り、
ともすれば、愛撫を催促してしまいそうになるのを寸でのところで堪えながら、
師の侮蔑混じりの視線を甘受していた。

「───どうかしたのか、怜侍...」
鼻先が触れる程の至近距離で、少し嗄れた声で名を呼ばれる。
その囁きが生じさせた僅かな呼気にさえ、抑えようとしていた欲情が煽られた。
「せ、先生....」
戦慄く唇から紡ぎだされたのは、少し上擦った声。
最早堪えきれそうにない自らの浅ましさに、
全身の血が逆流しそうだった。