★作画工程バトン★
お友達のしょうまひろきさんより「作画工程バトン」というものを頂きました。
この手のバトンは久しぶりなので、絵を描きながら途中の画面をキャプりつつやってみました。(笑)
舞台裏☆本邦初公開!とか言ってみる。ププー。
画像載せている分、重い&長くてすみません。
画像載せているくせに大したことやってなくてすみません。
では、興味を持ってくださった方はどうぞー。
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【作画工程バトン】
■Q.1■回してくれた人の画風はどんな感じですか?
とにかくピュアなオーラが出まくりです。
笑顔とか、ホントにあったかーい感じがします。
骨太オッサンキャラを描かせると最高やと思います。
そのくせおなごを描いても少年を描いても可愛いんだよ!
最近、テ二ミュ&テ二プリに嵌ってから、美形キャラに色気が出てきやがりました....
おのれ、向かうところ敵無しじゃないか!って妬ましく思います。
...と、そんなところが大好きなわけです!
■Q.2■よく使う画材は?
左から...
・ダイソー(100均)のらくがき帳
・無印良品の週刊誌ノート(無地)
・WACOMのペンタブレット
・ぺんてる筆ペン(中字)
・ぺんてる筆ペン(極細)
・ラッションペン(水性)<フェルトペンみたいなやつ。安い。
・Signo 0.5ミリ(ゲルインク・黒)<ペン入れ用
・シャープペンシル HB 0.5ミリ
・替芯は「PILOT ENO 0.5」が一番好き。
・MONO消しゴム <消しゴムハンコ作りにも最適☆
これで全てが事足ります。
デジタル:
・Photoshop 5.0
・Comic Studio Debut 3.0
色塗りは全部Photoshopです。
Comic Studioは、清書の線画をパソコン上でやっちゃおうという時だけ使います。
おまけ。
お絵かき用のMONO消しゴムで作った消しゴムハンコの一部。
■Q.3■では作画過程を教えてください。
最近はアナログ原稿をしないので、デジタル過程のみ書いていきます。
大雑把な作画過程は、
1)紙に描く。
2)スキャナでパソコンに取り込む。
3)Photoshopで色を塗る。
という3段階です。
紙に描く時に、きっちりペン入れまでする時もあれば、
鉛筆描きの線をスキャンしてそれをそのまま線画にする時もあるし、
下書きを取り込んでComic Studioでペン入れする時もあります。
出来上がりの絵をどんな雰囲気にしたいかによって、
最初にかける手間の量が変わります。
荒い絵の方が、塗りながら自家発電的に萌えることが出来るので、
鉛筆書きをそのまま線画にすることが多めかも。
今回もその方法です。
今回の使用画材は。。。
・無印良品の週刊誌ノート(無地)
・WACOMのペンタブレット
・シャープペンシル HB 0.5ミリ
・MONO消しゴム
・Photoshop 5.0
1)紙に適当にアタリを描く。
2)顔辺りから描き始める。
3)この辺りまで、消しゴムの出番はほとんどない...
乳付近描くとき、テンション上がってくる。
4)乳首もわすれずに、と。
5)濃くしたいところを気分次第で濃くする。
6)ひとまずこれでスキャンしてみる。
7)取り込んだ直後。
8)ぼんやりしているので、トーンカーブ弄って、白と黒をクッキリさせる。
左:補正前
右:補正後(これを線画として使う)
9)ブラシツールで塗り。
影っぽいところも、色を徐々に濃くしながら随時塗っていきます。
たいてい、色を塗るレイヤーは1枚だけだったり。
10)ひと段落。
人体だけの絵ならここで終わりですが、、、
11)せっかくなので汁でも加えてみる。(笑)
12)トラさまにしては赤みが不足してしまったので、色調補正→トーンカーブ
13)ハイライトを入れる。
14)できあがり。
ちなみに。
レイヤー枚数なんかはいつもこんなかんじ。
色レイヤーよりも汁レイヤーの方が枚数多いという。。。
■Q.4■次に回す5人
・ナオちゃん
と、ピンポイントで狙ってみる。(笑)
もしお時間あって気が向かれましたら〜。
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ちっとも役に立たない作画工程ですみません。
基本、チラシの裏にラクガキするようなのが大好きなので、
あまり凝ったことが出来ないのー。
デジタルの良さをちっとも活用出来ない人間ですな...。
しょうま殿、バトンヌまわしてくれてありがとう〜。
たのしかったよ!>私信。
そして、長いのに最後まで読んで下さった方、ありがとうございました!!